Berryz工房 カップリング曲ソロパート数
こんにちは。沖縄ツアーも無事終了し、活動停止まで残す所一週間もないですね…。
沖縄はかなり楽しかったので、また色々書きたいと思っています。
ただ私、調子に乗ってグッズのちんすこう9個も買っちゃったんですけど、友達に「ちんすこういる?」ってLINEしても今の所「いらないです」みたいなレスポンスか既読スルーです。ちんすこうの需給バランスが完全に崩壊していることを知りました。
あと、昨日は佐紀ちゃんと千奈美が活動停止後はハロープロジェクト・アドバイザーになるという報告がありました。また是非ともステージに立ってくれる機会があれば良いなと思います。
で、たった今梨沙子がブログで今後のことを報告してくれました。あんなに小さな頃から今まで頑張って来てくれたことに感謝しています。
で、今回は前にアップしたBerryz工房 シングル曲ソロパート数のカップリングバージョンを更新します。シングルやったしカップリングもやってみる?ということで沖縄行くちょっと前に数えました。シングルとカップリングとのメンバー別ソロパート割りは、やっぱりカップリングの方が差が小さかったです。
初期のカップリング曲って結構誰の声か判別するのに迷うパートもありました。誰と誰が紛らわしいとかじゃないんですけど今の誰?みたいなのがドゥーアップくらいまではあって、今じゃ考えられないなあなんて思ったり。
概要は前回と変わりませんが、
調査概要
【対象】
Berryz工房がリリースした36枚のシングルのカップリング(B面)曲。
ダーリンI love youは当時実質℃-uteとの曲でソロパートがないので対象外としました。また雄叫びボーイスパークver.はA面の時と全く同じなので割愛、許してにゃん体操はももちソロ曲なので割愛です。
【カウント方法】
・各メンバーがソロで歌った部分の文字数をひらがなにして数える。
・数字と英語は全角表示にして一文字扱いとする。
・中黒、感嘆符は非カウント。
・台詞もパートとしてカウントする。
・主旋律に対してハモりがある場合にも、主旋律を歌うメンバーが1人である場合、そのメンバーのソロパートとする。
・石村舞波在籍時のシングルについては、当時の歌割りでカウント。今回は舞波在籍時のグラフには舞波の分を入れました。でもまあ参加数が違うので合計グラフには舞波を入れませんでした。
前回とほぼ同じ感じなので、関心ある方は続きを読むからお願いします。今回は棒部分に数値を入れませんでした。というのも黄色がかなり見づらくて逆にストレスかなと思ったので…。
※今回も数え間違え等あるかと思いますが、大体合ってるはずなのでなにそつ…なにそつ…。
初期を見てみると、梨沙子のソロパートがやたら少なかったりして、A面とのバランスを取ってるのかなあなんて思いました。パッションなんて梨沙子だけソロパートないです。
それでも合計を見るとA面の時と同じでりしゃみやがワンツー、続いてももちって感じです。しかしまあももち以降4人は団子状態で、茉麻がかなり少ないようです。この点はA面曲との違いですね。
以下、各曲のグラフについてちょいちょいコメントしてます。パート関係ない話が多いです。
計測方法がローマ字を全角一文字カウントしているので千奈美と舞波が抜けているように見えますが、全員1フレーズずつの均等な歌割りです。
りしゃみやが少なく、ぐさんしゃいん熊井ちゃんがちょっとだけリード?でもこれはりしゃみや以外均等です。
かっちょええ!
これは舞波が多い。確かに舞波がよく歌うイメージがぼんやりあるような。
友情純情とパッションは梨沙子が極端に少なく、キャプテンが多いという今考えれば珍曲2連続だったようです。
恋してる時はいつも…
この曲も梨沙子少ない…と思うかもしれないですが、ラストが梨沙子のソロというエース感半端ない一曲です。
なんかここまで優遇されてると思っていたキャプテンが急にゼロになるという質量保存の法則が現れた。
秘密のウ・タ・ヒ・メ
かなり均等。舞波の在籍はこのシングルまででした。
ソロパートはおぱょちゃんとみやびちゃんにしかありません。矢口さんが名を連ねているわりに矢口さんのソロパートもありません。これすごい糞曲扱いされてたと思うんですけど、今や存在すらあまり知らないみたいな人もいるみたいで衝撃です。昔カラオケで歌ったら「どういう世界観の曲?」みたいなこと言われました。
千奈美が最高に可愛い曲なので納得のグラフ。ていうかこの曲のあのスパイクの音のくだり良すぎないですか?私中学生の時初めて聴いたんですけど、うちの中学の図書室周辺の肯定はなんか常にぬかるみが酷かったのでガチャガチャ音ならなそうでした。
素肌ピチピチ
あいたいけど…
なんという均等なグラフ。
ガキ大将
これベリコレで聴いた時に梨沙子の歌がすっごく良かったのでガッツリ梨沙子のイメージだったんですけどパートめっちゃ少なかったです。この曲、歌詞に出てくる男子が別にガキ大将感がないのが不思議です。
出ました、ここぞという時には4人だけでソロパートを均等に分ける打法。この手のミディアムナンバーは全員に均等にしなさいよとなんとなく思っちゃいます。
我ら!Berryz仮面
ベリーズレッド須藤さんが抜けてます。美貌レンジャーが貧乏レンジャーに聴こえます。
マジグッドチャンスサマー
台詞の長により梨沙子がぶっちぎり。この電話の台詞とかって、あややを思い出してドキドキします。
フラれパターン
これも梨沙子多いように見えますけど、普通の歌パートっぽいところは一切なく「I want you」とか「come'n」とかだけでこんなに多くなっています。実質的にみやびちゃんメイン曲ですね。当時ヒモ井ちゃんスレとかがあったので、OLみやびちゃんがヒモパチンカス熊井ちゃんに歌った曲として名高いですね。実際「たったの1回寝坊してすごく怒られた」って完全にパチ屋新装開店の朝あるあるじゃないですか?
そのすべての愛に
いつものりしゃみやシフト。
MOON POWER
ちょっとさみしいな
ヒーロー現る!
みやびちゃんにソロパートがないのはこの曲と仮面だけでした。
思い出
THEつんくって感じの辛気臭いソングはりしゃみやシフトに限ります。この辺りからは千奈美曲を除き、カップリングもA面もりしゃみやシフトが定番というか、あまり動きがなくなったように感じます。
大人にはなりたくない早く大人になりたい
この曲やばくないですか?何がやばいって最初ベリーズ王国で流れたのを聴いた時はとんでもない糞曲きちゃったよと思ったんですけど、後にちゃんと聴き込むとめっちゃ“オンナ”を極めた曲だと思って感激しました。死ぬほどとりとめない話題(肉が食いたいとか食べホに行きたいとか)がコロコロ展開されてこっちが疲弊してるのに最終的にあべこべの毎日で肌荒れするわ〜とか言い出すっていう。「趣味じゃない人〜」のくだりとかオンナのどうでもいい日常感溢れすぎててゲンナリします。
こういう曲もやっぱりりしゃみやですね。とんでもない歌詞でも力強く歌いあげます。
もう、子供じゃない私なのに…
千奈美!!千奈美!!可愛い曲です。みやびちゃんの「初恋ぶり」のとこも最高に可愛くて好きです。
Loving you Too much
おぱょちゃんはラップを以てしても梨沙子よりソロパートが少ないみたいで意外です。ラップと普通の歌唱両方でパートの多いみやびちゃんが強めですね。
勇気をください!
この曲の聴き所は確実におぱょちゃんの「二駅で乗り換えになるんだから」です。めっちゃ男を狂わす声出してます。
世界で一番大切な人
またもや千奈美曲。しかしこの曲の聴き所もまたおぱょちゃんの「シェアして食べるのが良いんだもん」です。可愛い女子成分みなぎる声出してます。
I like a picnic
これはもうサビのりしゃみや率が圧倒的なのでグラフにするまでもないような曲ですね。
恋するテクニック
なんかananの表紙に書いてありそうなタイトルの曲という印象です。しゃみや多いです。
合計
シングルの時ほどの差がありません!やっぱりそこはなるべくバランスをとるようにしているのでしょうか。というより数えていて思いましたが、初期カップリングはかなりソロパートが少なく、ユニゾンが多いので曲数が少ないとはいえ総計の数値自体が少ないですね。
割合は、清水12.2%、嗣永14.1%、徳永12.7%、須藤8.3%、夏焼18.2%、熊井12%、菅谷19%、(石村3.7%)というふうになっています。茉麻が少ないです。
千奈美がメインのカップリング曲が2曲あって、聴いた時すごくいいな〜と思ったのですが。普段メインにならないキャプテンや茉麻にもこういうのあったら良かったのにって感じですね。キャプテンはLYTMのラップ、茉麻は仮面がそれにあたると言われればまあそうですか…ってなりますけど。
しかしベリのカップリングは良曲、珍曲揃いで聴いていて楽しいですね。初期は相当明るくポップなイメージが多くて可愛いし、最近のもなんだかんだライブでやるのが待望されている曲も多いし。
前回同様、別に比較してどうってこともないけど、パート多い少ないあってもベリは良いものですね、というご報告でした。
それではまた。